採用情報

株式会社ユニフードで
⼀緒に働きませんか?
未経験からでもしっかり
サポートいたします。

Interview

何度同じことを聞かれても、
丁寧に教え続けます。

瀬戸口 亮

入社経緯から教えてください。

入社したのは2017年頃です。ユニフードに入社する前は会社を転々としていました。母親の具合が悪くなり、入退院や手術の繰り返しで、何かあれば自分が仕事を休んだり、早退しなければいけない状況にありました。働く会社にとっては「それでは困る」という形で幾つかの会社でも退職せざるを得ませんでした。

ハローワークで仕事を探していたところ、運良くユニフードに入社することができました。この条件を面接時のやりとりだけではなく、実際に受け入れてくれたのはユニフードだけです。会社には本当に感謝しています。

入社した当初は何の仕事をしましたか?

私は配送の業務担当ということで入社しました。ですが、肉の品物についていろいろ理解しなければお客様とのやりとりの面で配送もままなりません。何か聞かれても「わかりません」では仕事にならないので。そこで配送と半々ぐらいの割合で工場内の精肉作業に携わらさせてもらっています。月木金は配送で外に出て、火金は工場内作業というような形です。当時は覚えることが非常に多く、間違いも多かったです。ただ仕事が辛いと感じても、その時々で自分の気持ちと向き合って「ここで頑張ろう」と覚悟を持って気持ちを切り替え、仕事に取り組んできました。

現在の具体的な業務内容は?

当初と同じく、配送業務と工場勤務です。自分の配送状況に余裕があれば、仲間の補助にも入ります。できるだけ誰にとっても無理が生じないようにフォローをしたいです。仲間たち一人ひとりが少しずつ負担を減らして、より働きやすい環境になればいいと考えています。問題がなければ工場に入って作業をします。そうすれば工場の仲間も少しは楽になると思うので。メインは配送ですから、配送の仲間たちと連携をしっかりとって効率を上げていきたいですし、外の作業の状況を見て「今、工場で手伝えることはありますか?」と聞いて作業にあたるという形です。

仕事をしていて嬉しい時は?

一日めいっぱいに仕事があった時です。大きな充実感、達成感があります。自分はじっとしているのが苦手なタイプだということもあり、自分の配送が終わり、他の配達スタッフの配送も問題がなかったら、次に工場に入って忙しいところをフォローする形で作業して、というように次から次に仕事があったほうが、あっという間に時間が経つので気持ちがいいです。引っきりなしに仕事があって、しかもそれを自分が思い描いた通りに進められた時が、働いていて一番嬉しい瞬間です。

同業他社と比較して、ユニフードの強みとは?

お客様から見て、細かい所までやってくれる点だと思います。ご注文を親身に受けると言い換えてもいいです。ユニフードで扱ってない商品があれば、お客様に寄り添って懸命に探します。例えばですが、「近いうちにイベントがあるから普段は使ってないこういうお肉が欲しい」と相談されたら、できる限り満足してもらえる商品をご用意します。おそらく他社さんであれば「イベントでは1回だけですよね。それでは用意できません」となるのが普通だと思います。でもユニフードならそうではないですし、逆に「そろそろイベントありますよね。今回はどんなお肉を用意しましょうか?」や「もうすぐ29日で肉の日ですけれど何かイベントはされないんですか?」と提案することもあります。そうやって積極的なやりとりをしながらお付き合いするのが、お互いメリットに繋がると思います。お取引先様とも深く連携をとって仕事をするのが私自身にとっての大きなやりがいにもなっています。

仕事をするうえで、今後の目標を教えてください。

仕事で自分のわからないことをなくしたいというのが現在の目標です。お客様からも仲間からも何かを聞かれて、すぐにパッと答えられるようになりたいです。どこに何があるか。この作業はどうするのがいちばんいいか。そしてコツはどんな点か。このルートの配送ならどうまわるのが最も効率的か。周囲の人と接点を持っていたら何かしら必ず吸収できるものがあります。自分が知っていることを周囲に伝えながら、知識を分かち合って一緒に成長していきたいと考えています。

未来の仲間へメッセージ

明るい人に来て欲しいです。他に何もなくても、明るさだけあれば何とかなります。この人とは話せるけど、あの人とは話せない。そういうタイプだとユニフードでは難しいと思います。お客様でも仲間でも、誰とでも話せなければスムーズに仕事ができませんから。最初は苦手だと先入観を持ってしまっても、接しているうちにその人ならではの良さが理解できるものです。これから入ってくる後輩の方へ伝えたいのは、私は仕事で自分が知っていることだったら何でも教えるし、わかるまで何度同じことを聞かれても教え続けます。一気にいくつものことを覚えることは無理ですから。絶対に「何度同じことを聞くの!」と注意することはありません。聞いてくれれば何回でも教えます。聞かずに間違えた知識や、思い込みだけで行動したら大きな失敗に繋がる可能性が高い。だったら同じことを繰り返し尋ねてもらった方がいいと思っています。今後ユニフードで後輩になる方は、遠慮なく何度も質問してください。